〈2018年度スローガン〉

No man is an island

~ 仲間と共に ~

 

2018年度(一社)カシオペア青年会議所

理事長 小保内 敏文

 

【はじめに】 

 私は1980年4月に生まれ、高校を卒業する1999年3月までこの地で過ごしました。就職は、東京で歌手のマネージャーを約10年間務めてきました。2012年にUターンし現在の会社に就職しました。同年、カシオペア青年会議所(以下、JC)にお誘いを受け、JCがどのような活動をしているのかも分からないまま入会することになりました。翌年から本格的にJCの活動に参加する事となります。しかし、活動していく中で不安を感じるようになり、本気で退会を考えた事もありました。JCは「YES」か「はい」しかないとも聞きましたが当時は、理解が出来ませんでした。それでも私は現在までJCに入会し続けています。今の私には「YES」か「はい」しかないという事が理解できます。各自、仕事・家庭等で予定がある中、カシオペア地域の明るい豊かな未来の為にという想いのもと、毎月常任理事会、理事会が開催され各委員会から議案が提出されます。会議参加者は納得いくまで議論を重ね事業を決定していきます。可決された議案には、「YES」か「はい」で行動しやり遂げるしかないのです。また、JC活動をしていく中で地域の皆様に支えられ、さらには同じ目的を持ったメンバーに支えられていることに気づきました。メンバーと共に地域の未来の為に貢献出来ると確信しカシオペア青年会議所第49代理事長を務めることを決意しました。

 

【創立50周年に向けて】

 来年は創立50周年を迎えます。これまで諸先輩方が積み上げた軌跡を披露する場でもあります。私は、一人でも多くの仲間とこの周年事業の成功を分かち合いたいと思っています。

 JCは40歳までの青年期最後の学び舎として非常に意義のある場所だと考えています。入会してから苦労することもあります。しかし、JCのメンバーは、地域貢献を目的とし、達成するために支え合い、成功を分かち合うことに喜びを覚えます。一人で悩みを抱えさせるようなことはありません。落ちこぼれなどない学び舎それがJCです。青年期にこのような学び舎で共に過ごす仲間は、共に信頼、尊敬し合える宝となります。 

 JCの魅力を時代にあった方法で、発信し知ってもらうことで、会員拡大へつなげていきます。

 

【まち・ひとづくり】

 地域の為に何かしたいという人を育てることこそ「ひとづくり」であり、「まちづくり」につながるものと考えています。先人、諸先輩方から教えて頂いたことを私たちは理解し進化させ、地域の宝を子供達に伝え、自分の心に宝として抱えてもらい地域に愛着心を持ってもらうこと、それがカシオペアの未来を照らすことにつながると思っております。そのためには、まず私たちがカシオペア地域の歴史、文化、政治、経済等を学び、さらにはカシオペア地域の各団体との連携を密にとり情報交換、交流をとることが重要と考えております。その上で、私たちは何をすべきなのかを考え・実行していきます。

 私たちの抱える最大の事業「二戸まつり前夜祭」は、各町内会自慢の山車が一堂に集う「山車の共演」、その山車組の子供達が練習を重ねた感動の「100人太鼓」、クライマックスを飾る晩夏の「打ち上げ花火」、近年では地域の食材を使った商品が並ぶ「カシオペアフードフェスティバル」を開催しております。地域の皆様にも年々周知され、昨年の公式来場者数が3,000名となりました。

 二戸まつり前夜祭は、「福岡地区」の祭ではなく、カシオペア地域の皆様が集い交流する場となることを目的としております。伝統、食文化等を通じカシオペア地域に愛着をもってもらえるよう関係団体、地域の皆様のご協力のもと、工夫を凝らし心に残る事業にしていきます。

 

【結びに】 

 我々は、会社、家族の理解によりJCに入会しており、地域の皆様、関係各位の厳しくも温かい目に支えられ、JC活動を行っております。 私は、「カシオペア地域の為に」という想いを持つ仲間を、一人でも増やし共に活動して行きたいと決心しております。 

 人は一人では、なかなか目的を達成することができません。言い換えれば、人は一人では生きていくことができません。私は皆様の支えのもと49代理事長としてカシオペアJCの舵を切ります。来年50周年を迎えるにあたり現状維持はいたしません。現状維持は「停滞」を意味します。停滞は時代に乗り遅れ「後退」となります。私は、前進し続けカシオペア地域の未来が明るいものになると信じ、仲間と共に全力で突き進みます。

 

No man is an island

~ 仲間と共に ~