基本方針

 

委員長 清水 大徳

  

<スローガン>

  

一月三舟 ~情報の受け取り方~

 

<基本方針>

 カシオペア青年会議所(以下JC)は地域課題に向き合い、未来に繋がる持続可能な地域を目指し運動を展開してきました。しかしながら、その運動が地域に広く知られているとは言い難いのもまた現実です。多くの会員がより良い地域を目指し活動している中、それが知られていないということは大きな損失であり、また会員拡大にも支障をきたすものであると考えます。多くの人に我々の運動を伝え、理念を共感してもらい、共に参画することがサスティナブルな社会に必要なことです。

 まずは、JC運動を効果的に発信していくため、コミュニティFMを活用し我々の運動を分かりやすく伝え、親しみを持って頂けるような番組制作を心掛けることで、JC運動を広く市民の耳に届ける機会を設けます。そして地域市民との交流の中で地域の課題を見つけ、JC運動の俎上に載せていくため、先んじて地域を引っ張っているリーダーやOB先輩をゲストとして番組に招き、生の声を拾い上げ課題を共有し、JCと地域をつなぐきっかけをつくります。さらに、JCを持続可能な組織としていくため、JCの存在意義、魅力、活動内容を積極的かつ持続的に発信し、共に地域の課題解決を目指す仲間を一人でも多く増やすと共に、地域とのより良い関係構築を目指します。また、近年、社会にあふれる様々な情報を広い視野で捉える力を身につけるために、情報リテラシーを学ぶ機会を設け、受け取る力を強化します。そして、情報発信する側も同じ情報でも受け手によって様々な意味を持つということを理解するため、効果的で戦略的な発信手法を学ぶことで、発信する力を強化することを目指します。

 これまで以上にJC運動を広く周知し、JCと地域の距離を縮め地域の課題解決に向けて市民と一丸となることが、地域振興ひいては会員拡大につながります。JCと地域をつなぐ活動を行い、相互作用を図ることで、地域が生き生きと持続する社会を目指します。

  1.  コミュニティFMを通じたJC運動を内外へ効果的に情報発信するための業務
  2. 情報伝達力と情報受容力の強化
  3. 他団体と協働した事業の企画、運営
  4. 会員拡大への情報収集、入会推進活動